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小学生低学年の子供と行く富士登山のポイント

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小学生低学年の子供を連れて、富士登山にチャレンジしたいと思ってから約半年。全員揃って頂上まで行く事が出来ました。

 

天候や体調など運が味方してくれたところも大きかったですが、プレ富士山の経験など、成功にはいくつかのポイントがありました。

  

 

 今回は、六甲山のレポで紹介したポイントにプラスアルファ、子連れ富士登山のポイントについて体験談を元に紹介したいと思います。

 

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さっそくですがポイントです。

子連れ富士登山のポイント

1.事前の登山慣れ(プレ富士登山

2.歩く順番(調子づかせること)

3.声掛け(粘り強く応援する。叱らない)

4.もしもの時の頭痛薬

 

1.事前の登山慣れ(プレ富士登山

富士登山の1日の行動時間は10時間近くになります。初めての登山で山の感触も分からず、10時間歩くのは相当辛いです

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精神面から体力的にも削られて、諦めてしまったり、高山病にもかかりやすくなる可能性があります。

 

事前に6時間程度の軽登山で山慣れしておくことをオススメします。

大人も子供もどのくらいから疲れてくるのかがわかります

 

疲れ具合を体験しておくことが大切で、こんなのじゃ富士山に行けないと気づいて、事前にトレーニングを積めたり、山でも疲れ具合がわかるので余裕をもって子供達をフォローすることができます

 

我が家は事前に六甲山と大山に行ってきました。

 

 

 

2.歩く順番(調子づかせること)

子供達が良く歩くかどうかは気持ちの持ち方次第です。気持ちに大きく左右したのが歩く順番でした。

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ポイントは一番前を誰を歩かせるかです。

 

我が家の場合、一番前は気分にむらがあったり、あまり歩かない子を歩かせるのがうまくいくポイントでした。

 

一番前を歩く子供は、後ろを歩く子供達よりも早く歩こうとします。子供ながらに見栄を張っていつも以上によく歩きます

 

逆に一番後ろはしっかりしていて良く歩く子供を歩かせます。一番後ろは遅れたい放題で、大人に甘えて座り込んだりすることが多くなります。

 

この法則をうまく使って、子供達の順番を休憩の都度ローテーションさせましょう

 

 

3.声掛け(粘り強く応援する。叱らない)

山登りで一番うまく行かないのは、子供の気分が沈んでしまい、まったく歩かなくなることです。「もう嫌だっ。帰るっ」と言いだした子供はテコでも歩いてくれません。

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歩かなくなる前に、がんばれと前向きに声がけしつつ、アメやチョコで子供の気分を乗らせましょう

 

しんどくなって嫌だと言い出したときは、目の前に見える目印を指さして、あそこまで歩いて休憩しようと子供の背中を押してあげましょう

 

荷物を持ってあげたり、水分補給してあげたり、子供の気分が前向きになるよう仕向けましょう

 

叱って子供の気分が沈むと本当に歩かなくなります。

親は粘り強く前向きに子供に声がけしましょう

   

4.もしもの時の頭痛薬

富士山でよく言われるのは高山病です。症状としては頭が痛くなったり吐き気が出ます。我が家は8合目で一泊して体を慣らしてから頂上を目指しましたが、頂上に着いたところで子供が頭痛の症状を訴えました。

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下山すれば症状が良くなるであろうことは分かっていますが、子供にそう話しても中々歩こうとしません。

 

こんなとき役に立ったのが「小児用頭痛薬」でした。飲んでしばらくするとすぐに効き目が現れ、子供が歩いてくれました。標高が下がると症状もさらに緩和してますます元気な状態に。

 

高山病の症状は出ないに越したことはないのですが、「小児用頭痛薬」はお守りとして持っておきましょう。

 

 

最後に・・・

冒頭にも記載しましたが、富士登山には天候や当日の体調など、運に左右されることも多いと思います。無理させすぎず、ダメだったらまた来年という気構えも大切にしてください。

 

今回紹介したポイントで、少しでも多くの方が子供と富士登山の成功体験を積むことに役に立てばと思います。

 

以上、子供連れでいく富士登山のポイントでした。