鏡ヶ成キャンプ場は、奥大山国民休暇村が運営するキャンプ場です。キャンプ場からは烏ヶ山が目の前に見えロケーション的に気持ちの良いところでした。
場内の設備は新しいものと古いモノの両方があり不思議に思ったのですが、目新しい看板には「環境省」の文字が。。ははーん、今年の山の日サミットが大山で開かれることと関連しているのか…なるほどだから新しい設備が増設されたのね、と一人得心しました。本当かどうかは定かでありません(^_^;)
奥大山といえばサントリーさんの天然水があるように、水がとてもきれいなエリアです。隣接する休暇村のお風呂は贅沢にも奥大山の天然水を利用しています。超軟水で大変気持ちがよいお風呂でした。おまけにフロントやお風呂では天然水が飲み放題です。贅沢ですね~。
ただ、水がきれいなところには嫌われ者のブヨがいます。鏡ヶ成キャンプ場も例外なくブヨが発生しておりました。虫よけ対策は万全にすべしです。
今回は鳥取県 奥大山 鏡ヶ成キャンプ場を紹介します。
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場所
料金
大人・子供によらず(1人):510円
サイト別料金
オートACサイト 使用料:3600円
オートサイト 使用料:3090円
フリーサイト 使用料:1030円
テントサイト(フリーサイト、区画サイト)
テントサイトから目の前に見えるのが烏ヶ山です。
芝のフリーサイトです。傾斜もほとんどなく、フカフカでいい感じです。区画サイトもありますが、GWなどの超繁忙期でなければフリーサイトで十分な広さが確保できそうです。
キャンプ場入り口のキャンプセンターです。シーズン前だったので閉まっていました。マキは隣接する休暇村で購入可能です。ゴミはキャンプセンター脇に捨てる事ができます。
整備された炊事場です。新しくて屋根付きなので雨の日はありがたいです。
アイランドキッチンタイプの水場で、1つのテーブルに3つのシンクがあります。こんなに広々していて利用しやすい炊事場はなかなかないと思います。
トイレも真新しくてきれいです。すべて水洗。(キャンプ場内には新しいトイレと古いトイレがあるようでした。キャンプ場ど真ん中のトイレは新しく、フリーサイトのそばにありました)
ホントにキャンプ場のトイレか?というほど清潔感がありました。
キャンプ場の案内図です。向かって右側半分がキャンプ場のエリアです。左側の黄緑スペースは休暇村の芝生エリアでテン場ではありません。
フリーサイトでも場所を選べば木陰の設置も可能です。
向かって左の木の右側にテントを張りました。
周辺散策
鏡ヶ成キャンプ場の自然遊歩道
キャンプ場から直結して自然遊歩道が整備されています。
遊歩道をグルっと回れば1時間くらいの散歩ができます。小川に降りられる場所もあります。よく整備されていました。
周辺施設
国民休暇村 奥大山
キャンプ場から車で2分ほどの場所にあります。歩いて行けない距離ではないですがちょっと遠いかな。
フロントに入れば奥大山の天然水がお出迎えしてくれます。
天然水推しの商品が陳列されています。
お風呂も奥大山の超軟水を利用しているとのこと。
誰もいなかったのでお風呂の中も一枚。澄んだお湯で疲れも癒えました。
注意事項
キャンプ場はキレイな水場が近いということもあり、ブヨがたくさんいます。我が家も足首やノーマークの耳をやられました。時間帯的には夕方がとくに気になりました。夜と朝はほとんどいなかったように思います。
ブヨ用の虫除けや咬まれた後の毒抜き、毒抜き後のケアなど、ブヨ対策は万全にしてください。
まずは咬まれないための虫除け
咬まれてしまったら、ポイズンリムーバーで毒抜き
毒抜き後は、ステロイド系の塗り薬で炎症抑制
以上、今回は鳥取県奥大山の鏡ヶ成キャンプ場の紹介でした。
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