キャンプ・海水浴・海直結の露天風呂
3つを同時に楽しめるのが、今回紹介する京都府京丹後市の「琴引浜掛津キャンプ場」です。
鳴砂と呼ばれる石英質の砂浜は裸足で歩くと気持ちよく指の間を抜けていきます。海は透明度が高く、海岸すぐそばでも海藻の間に小魚がたくさん泳いでいるのが見えます。
海水浴で体が冷えれば海直結の掛け流し温泉へ。冷えた体が温まります。ビール片手にご機嫌なお父さんもたくさんおられました( ´ ▽ ` )
キャンプ場に温泉付きは経験がありますが、キャンプもできる海水浴場に掛け流し温泉ってスゴイですね( ´ ▽ ` )。キャンプ、海水浴、温泉の無限ループや〜。海水の透明感も素晴らしいですし、海の京都の力を見せつけられています😆#琴引浜掛津キャンプ場 pic.twitter.com/R3zAkx3djf
— ハシモ@晩酌好きなファミリーキャンパー (@hashimo_camp) 2019年7月14日
これはずっと居られるヤツや〜。海の京都、おそるべしです。以下、詳細レポします。
テントサイト
場所の予約はできず、早い者勝ちスタイルです。前夜から駐車場とテントエリアをイスで確保されている方も。夏の週末は8時頃に入らないと厳しそうな雰囲気です。
下の正面駐車場の右手が海です。テント場は大きく2面あります。1つは海まで下る道の路肩ゾーンで、もう1つは写真左手の山ゾーンです。
まず1つ目の海まで下る路肩ゾーンですが、海へのアプローチが抜群ということもあり超人気です。テント同士の間隔は狭く、びっしりという感触です。1つ1つのサイトはテント+タープを張れる場所もあれば、6人用テントをギリギリ張れる場所もあります。
2つ目は山手ゾーンです。こちらは海やトイレ、水場から離れるため多少不便ですが、広めにテントを張ることが可能です。七月の三連休では海側のテントスペースは一切ありませんでしたが、山エリアには空きがありました。
写真は今回テントを張った山エリアですが、こんなに広い区画が確保できました。ラッキー♬。ちなみにここからトイレまでは3分くらい、海までは5分です。
海で遊ぶ
琴引浜は日本海に面した砂浜で、国の天然記念物・名勝に選ばれている名所です。1キロに渡る真っ白な砂浜は裸足で歩くととても気持ちがいいものでした。
今年初の海水浴に次男は大喜びです。海水の透明度が高く、海岸すぐそばにある海藻の合間には小魚がたくさん泳いでいました。
潮が引くとサンゴの岩礁が現れます。岩の上には無数の穴ぼこがあり、取り残された魚やカニが隠れています。子供には格好の遊び場で、多くの親子が楽しんでいました。
体が冷えれば掛け流しの温泉に入り放題です。石鹸やシャンプーは利用不可で、朝9時から夕方6時まで天然温泉を掛け流してくれています。
トイレ・シャワー
キレイに整備された水洗トイレです。ただ大勢の方が利用されるのでニオイが多少気になりました。
シャワーは水のみですが、夏なので丁度よく感じました。
場所
料金
テントとタープは別料金です。別途、駐車場代がかかります。
夏はテント1泊3000円、タープ1泊1000円、駐車場一日1000円でした。
最後に
海キャンプ、ナメてました。。ベトベトになるのがな〜なんて敬遠していたところがありましたが、海は開放感が素晴らしいですし、潜ると魚がすぐに見れて飽きませんし、オマケに温泉なんて。。有り中のアリ!でした。また行くぞ!