凍えながら過ごした今年のゴールデンウイークの夜…、せっかくの楽しいキャンプなのに夜中に震えながら起きると、楽しさ半減、むしろマイナスですよね…
そろそろ秋冬キャンプのシーズンイン。
寒さに耐えられるように秋用シュラフ購入を決意し、三井アウトレットパーク鶴見のモンベルさんを訪ねました。
こちらのモンベルさんで以前トレッキングシューズを購入したのですが、その際の接客が気持ちよくって、今回もまた来ちゃいました。
買わせようってオーラを前面に出すわけでなく、こちらの使用用途を丁寧に聴いてくれた上で、分かりやすくモンベル製品を教えてくれたのが印象深かったお店です。
接客たるものこうあるべきだなぁと、気持ちよく購入したのを記憶しています。
今回はシュラフの購入ですが、当時説明してくれたあのお兄さんがまたいたらいいなぁと淡い期待をしていた所、ラッキーな事にまたそのお兄さんに当たりました✨
訪ねたのは大阪鶴見の三井アウトレットパーク鶴見のモンベルさんです。
入店して早速シュラフコーナーへ。ありました〜。沢山の種類が並んでいます。
性能表示には#1やら650FPやら…。
説明書きはあるものの分かるような分からないような。
どうしようかな…と妻と話していた所にあのお兄さんが登場。
お伺いしましょうか?とのアプローチが。ぜひお願いしますっ✨
お兄さん「今回はどんな用途で寝袋を考えていますか?」
僕「秋キャンプ用にシュラフを買い足したいんです。これまでは夏用シュラフだったのですが、春に利用した際、あまりに寒かったので今回購入しに来ました。」
お兄さん「真冬の利用は考えていますか?」
僕「雪の上とか真冬のキャンプは考えていません。12月でも雪はない所までかなぁ」
お兄さん「分かりました。まずはモンベルのシュラフの見方を説明しますね」
僕「はい。教えてください」
お兄さん「モンベルのシュラフには色別に番号が付いています。たとえば#2なら黄色といったようにです。」
お兄さん「この番号で、どの気温帯が利用に適しているかがわかります。」
僕「ほぅほぅ」
お兄さん「ハシモさんの場合は秋キャンプなのでマイナス5度位までなら快適に過ごせるオレンジ色の#1か、黄色の#2をオススメします。番号が小さいほど、より寒いところでも大丈夫な仕様です。」
僕「なるほど〜。ちなみに同じ番号でも値段の差があるのはなんでですか?」
お兄さん「大きくは素材の違いです。化繊のモノは安いですが重たくてサイズも大きくなります。羽毛のモノは高いですが軽くてサイズも小さくなります。」
僕「なるほどなるほど」
お兄さん「また、羽毛の膨らみ具合を示しているのが650FPや800FPという数字です。大きいほどより膨らむことを示しています。つまり、利用時はフワフワでしまった時に小さくなるという事です。」
僕「なるほど〜。キャンプ用だからそんなにコンパクトさは求めないけれど、重さは軽い方がいいなぁ」
お兄さん「であれば羽毛ですね。あとはシュラフの縫い目が斜めのモノと水平のモノの2種類があります。縫い目が斜めの方が少しだけ値段は高いですが、伸縮性が出るので、座ってあぐらをかくような時にはストレスが少なくなります。」
僕「朝は寒くてシュラフで座り込むこともあるから伸びた方がいいなぁ。じゃあ今回は#2の650FPにします。」
お兄さん「ありがとうございます。あとは値段は変わりませんがジッパーが右開きと左開きのモノがあります。今在庫があるのは左開きだけになりますが…」
僕「ジッパーの位置は特に気にしないので左開きのモノで大丈夫です。」
とまぁ、カウンセリングしていただきながら10分程度の接客で、気持ちよくシュラフを決定しました。
あとは底冷え防止にパッドも合わせて購入しました。
お兄さん、今回も分かりやすかったぜよ…。ありがとうっ( ´ ▽ ` )
これで秋キャンプの睡眠準備は万端です。
自宅に帰っての開封の儀はこちらの記事をどうぞ
今回購入したダウンハガー FP650 #2です。
一緒に購入したパッドです。これ一枚で寝るときの快適度合いがずいぶん変わります。
ちなみに我が家のシュラフ持ち運びの収納袋はこちらです。合わせて参考になれば。