キャンプandサウナの贅沢…。南光自然観察村に、また出かけてきました!
今回は2回目ということもあり、勝手もわかります。
この記事では南光自然観察村のサウナを気持ちよく楽しむためのちょっとしたポイントをまとめます。
キャンプ場のレポはこちらをどうぞ~
予約
20年11月時点で予約は電話かぎりです。チェックインの当日に予約も可能ですが、混み合うこともあるので事前の予約がベターです。
1時間1000円で、薪代は別途一束1000円なので合わせて2000円です。火をつけて温度が上がるまで30分くらいかかるので、2時間予約すればゆっくり楽しむことができます。
温度が上がるまでの事前準備
まずはコロナ予防のためにアルコール消毒します。受付にて無料で貸して頂けます。取手やサウナストーンに水をかけるヒシャクなど念入りに消毒しましょう。
薪に火を入れても温度が80度になるまでは30分位はかかります。この間にサウナ室の前の床を掃き掃除しておきます。ホウキはサウナ室に備え付けられています。
屋外なので細かな砂や葉っぱが落ちています。サウナから出て素足で歩くと結構気になるのですが、この掃き掃除で気持ちよく歩くことができます。
サウナの温度管理
フィンランド式サウナって入る機会はなかなかないですよね。スーパー銭湯のサウナとかだと100度位が普通だと思います。このノリで温度を上げてしまうのはNGです。
フィンランド式サウナは、ストーブの上のサウナストーンに水をかけて、その蒸気で身体を温めて楽しみます。セルフロウリューですね。
空気と比べて水は熱を伝えやすいので、室温が80度であっても蒸気をまとった80度は超高温です。一瞬で汗が吹き出しますよ〜。
とはいえ、薪をガンガン突っ込むと温度はどんどん上がります。この日の仕上がりは110度になっていましたが、この温度になるとサウナストーンに水をかけてできる蒸気に耐える事はできません。熱すぎる…。ご注意を。
水風呂ならぬ川風呂ダイブ
サウナに隣接して川が流れています。サウナ後のほてった体は川の水で冷やしましょう。雨がしばらく降っていないと流れが弱いこともあるので、そんな時はシャワーも利用可能です。
虫が苦手な方は要注意
サウナって暖かいので、室内の床の裏にはカメムシ君が潜んでいることがあります。
薪を入れて温度が上がると出てきます。この日は5匹くらいでてきたのを、ホウキとちりとりで外に出しました。
アウトドアなので仕方がないですが、苦手な方はご注意ください。
サウナ後のお風呂
汗を流した後はお風呂に入りたいですよね。南光自然観察村はキャンプ客であれば循環式のお風呂に無料で入浴可能です。
ただ、今はコロナ禍のため15分単位の完全予約制です。お風呂前に貼り出された紙に記載して予約します。
お風呂は事前予約できず、チェックイン後の早いもの勝ちです。5時以降の時間帯は激戦区のため、早めのチェックインと予約をおすすめします。
受付の方と話したところ、前のお客さんがいなければ12時前でもチェックイン可能とのことでした。
ちなみにお風呂にドライヤーは設置されていません。これもコロナ禍で撤去されたんですね。コンセントはあるので自宅から持参するのがオススメです。
最後に
ちょっとしたコツでさらにサウナを楽しむことが出来ますので、ご利用の際の参考になれば♫
以上、南光自然観察村キャンプ場にあるフィンランド式サウナ、利用時の注意点まとめでした。