登山やキャンプや日々のこと

趣味の登山やキャンプの体験記や日々の雑記

トヨトミレインボーを使用してみてのランニングコスト、メリット、デメリットをレポします

f:id:hashimo123:20201229103128j:image

お家時間の増加と寒波を見込み、暖房を見直しました。検討の結果新たに導入した石油ストーブ「トヨトミレインボー」の感想やランニングコストなど、後日談をレポします。

 

www.hashimo123camp.net

 

 

   

我が家の利用環境

f:id:hashimo123:20201229103055j:image

リビングで10畳程度。型番のスペックより利用範囲はやや広いです。

 

外気が5度までならストーブだけで十分。5度を下回る12月中頃の朝夕は、着火して10分ほどはエアコン暖房も併用しました。

 

外気が5度より高い日中はストーブとこたつがあれば快適に過ごせます。

 

居住エリアは関西の平野部なので、積雪するエリアの暖房としてはスペック不足だと思います。


積載とテントの条件が合えば、軽量ですしキャンプ用のストーブとしても活躍するのは間違いないです。


トヨトミレインボーのランニングコスト

f:id:hashimo123:20201229103125j:image

一日4時間〜6時間程の使用し、大体2日〜3日ごとに給油しています。これでいくと、大体月7000円ほどです。エアコンに比べるとやや割高に感じます。

 

(4.9リットル入るので2日に1回だと4.9リットル×15日で月73.5リットル程度の利用です。近所のガソリンスタンドだと灯油はリッター92円なので、73.5リットル×92円で月6762円です。)

 

トヨトミレインボーのメリット

・関西平野部の暖房としては十分
・点火消火の灯油臭さはほとんどない
・手入れが簡単
・インテリアとして明るくてよい
・乾燥しない

 

トヨトミレインボーのデメリット

・部屋が温まるまで10分ほどかかる。
・未就学児/ペットがいるとガードが必要
・灯油購入の手間

 

まとめ

我が家はメリットのほうが大きくて、特に毎回点火するたびに明るくてキレイなレインボーの明りを見ているとなんとも幸せな気持ちになれます。

 

妻や子ども達はエアコン暖房だと乾燥しがちで、冬期は手指やほっぺたのカサカサが気になっていたのですが、まずそれがありません。

 

静電気のバチッともなくなりましたし、加湿推奨の社会情勢なのでこれは有難い。

 

デメリットとしては、我が家の男どもが色々やらかしました。

 

まず、僕が酔っ払って寝転んで後頭部の髪の毛をちょっとチリチリっとパーマネントしてしまい、次に長男がスポーツレギンス(化学製品のやつ~(T-T)を温めようとして天板に繊維がこびりつきました。

 

僕の髪の毛はまあなんとかなりましたが、天板にこびりついた繊維は妻が鬼の形相でこすり落としていました。

 

ぞうきんで天板にこびりついた繊維ををぬらし、器用にカッターの先ではがし、メラミンスポンジで研磨して仕上げていました。今は何事もなかったようなこの天板…手先の器用さは職人並(なんの?)でした。。

 

メリットデメリット両方ありますが、多少使うのに気をつけるところがあっても、優しく温まるところとか、レインボーの明りは大好きなので、我が家の場合は買って良かったなという感想です。