休日のお昼、今日の昼飯はうどんにでもしよっか。
と車を走らせてすぐの場所(大阪府川西市 五月山すぐそば)に「絹延橋うどん研究所」はあります。
シンプルで温かみのある、カフェのような店内でこだわりのうどんと、季節を感じるおばんざいを。研究所、というだけあって、小麦・塩・だし、と厳選された素材と工夫に溢れています。
ごはん、おばんざい、おでんがサイドメニューで選べます。おばんざいは季節の野菜たっぷりの「一口てんぷら」、「焼き野菜」、「つけもの」。
この日は人参葉の緑と味わい深いにぼしの、一口てんぷら。人参葉のサクサクした触感が楽しく、煮干しのうまみに箸が進みます。焼き野菜は、にんじん、ゴボウ、ラディッシュ、じゃがいも、じっくりとローストした野菜にシンプルな味付け。
甘みのある野菜はこどもも手づかみでモグモグと。おばんざいをつまみながら、うどんが出来上がるのを待ちます。
うどんはコシがあるのに、ふんわりとした触感のイリコだしの薫る「かけ」。濃い目のつゆをかけた「ぶっかけ」、この時期は柚子を絞っていただきます。
おいしいうどんに、五月山と猪名川を目の前に自然を感じながら食事ができるこのお店はもう一つ嬉しいメリットが。
子供用のおちゃわん、絵本、それに卵と乳製品にアレルギーのある方にもやさしいのです。小学生未満のお子さんはパパママととりわけができ、また卵と乳製品を除去したメニューになっています。これは2Fにある、カフェも同じ。
こだわりのうどんと季節の野菜をたっぷりとって、豊かな自然を見ながらの食事、
なんだかいいことした気分になりませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。今回は絹延橋うどん研究所の紹介でした。