最近、あちこちで見かけるようになった高級食パン。大阪の池田駅前にも食パンの暖簾がたなびいているのを見かけていたんです。
「銀座 に志かわ」さん。
近くで蕎麦ランチした帰りに立ち寄ってみることにしました。
池田駅前のほぼ目の前にあります。この立派な食パンの暖簾!自信のみなぎったオーラを感じます。
店内は持ち帰り用の食パン(ニ斤)のみの販売です。おぉ〜、ここまでシンプルなパン屋さんは初めてです。
勇気を出して購入しました。袋を持つと、お、重い…。たっぷり水分が含まれているのでしょう。ズッシリと重みを感じます。
銀座に志かわさんは、仕込み水にこだわりがあるんですね。
蕎麦や日本酒、豆腐を仕込む水が味わいを決める重要な役割を演じるようにパンを仕込む水も、味わいを左右する力があります。料理の世界でアルカリイオン水は素材のエキスを引き出し、味わい深く仕上がることが知られています。銀座に志かわのパンの仕込み水はこのアルカリイオン水。それも天然水よりもPh値を高め、各種ミネラルバランスを添加したアルカリイオン水を使用することで絹のようにしっとりした耳、淡雪のような口どけのほんのり甘い食パンになりました。
自宅に帰ってご対面です。おぉ、ニ斤って圧巻の存在感ですね。
分厚めに切り分けます。冷凍にすれば一ヶ月持つそうです。なのでこれだけ大きくても保存は安心です。
まずはシンプルにマーガリンで頂きます。しっとりした生地で小麦の香りがします。一口食べるとわかる上品さもあります。食べたらわかる、高いやつや…。さすがです。
2枚目はマーマレードのジャムをたっぷりと。これまた背徳の美味しさです。朝から食欲が止まりません。
美味しかったっす。に志かわさん。ご馳走様でした!
朝食からテンション爆上がりです!