感染症対策で出勤率が下がり東京の大手企業も自社ビルを売却したり、縮小したりと聞きます。
テレワークがスタンダードになったご家庭も多いのではないでしょうか?我が家もそうです。
外でさくっと、とか社内食堂でパパッとがなくなり、良し悪しですが、こんな簡単メニュー【テレメシ】どうでしょうか?
今回は、簡単おいしい「鯖そうめん」のご紹介です。
聞き慣れないメニューかもしれませんがご紹介する「鯖そうめん」、鯖とそうめんを使った昔ながらの滋賀・長浜の郷土料理なのです。
「そうめんと鯖だけなの?うそぉ!?」
と声をあげてしまうこと間違いなしです。
材料(2人分)
サバ缶 1(水煮缶)
塩 小さじ1
そうめん 100g
小ねぎ 2~3本(小口切りもしくは斜めに)
しょうが 1片(すりおろす・チューブでも可)
ごま油 適量
煮汁
水 50ml
酒 50ml
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
作り方
1. サバの水煮缶は身と汁に分けます。
2. 中火に熱したフライパンにごま油をひき、1の身を入れ、焼き目がつくまで3分程焼きます。
煮汁の材料、1の汁を入れて沸かし、落し蓋をして弱火で5分程味がなじむまで煮たら火から下ろします。
3. 鍋にお湯を沸かし、そうめんをパッケージの表記通りにゆで、ザルに上げ流水で冷やし水気を切ります。
4. 器に3を盛り付け、2を汁ごとかけます。小ねぎ、すりおろし生姜をのせて完成です。
簡単に言うと、そうめんゆでて、鯖缶の鯖焼いて、煮汁を掛けるだけ、はい、終わり。でもね、これがなんとも香ばしくて魚のうま味があじわい深くておいしいのです。
僕ね、休日にリピートしちゃいましたもん。味が濃いめなので、おむすびやもし…もし可能ならお酒なんかもススム味です。
もともと滋賀県では5月の田植え、農家の繁忙期にささっと食べられる軽食だったとのこと、そう【テレメシ】にも通じます。
気兼ねなく行き来出来る様になったら、5月あたりに滋賀県長浜で本場の「鯖そうめん」食べに行こう!
以上、簡単おいしい「鯖そうめん」のご紹介でした。