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行動科学を利用した朝ランニング2ヶ月達成。やってみた感想と今後の課題

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行動科学で自分を動機付けし、朝ランニングを始めて早2ヶ月。習慣化してきたこともあって1ヶ月達成したときよりもずっと早かったように思います。もうすぐ2ヶ月の区切りなので、今感じていることをまとめておきます。

 

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感じたことは大きく3点です。

1.ごほうびだけより、継続のモチベーションとなるイベントが大事
2.走れなかったときの救済措置を準備しておこう
3.階段で息切れしなくなり、太ももに筋肉がついてきた

 

 

1.ごほうびだけより、継続のモチベーションとなるイベントが大事

1ヶ月達成までは1週間継続ごとにごほうびプレミアムビールOKとしていましたが、最近はごほうびビールがモチベーションになっていません。というか、ごほうびビールがなくても普通に走れています。行動が習慣化すると、ごほうびを出すような気分でもなくなっているんです。


1ヶ月達成時は、2ヶ月達成したらランニングウェア購入してOKとごほうび設定もしましたが、このごほうびのためにランニングを継続しているかというと、そんなことはありません。

 

走り続ける理由は、夏に設定した「富士登山」の成功です。このイベントを楽しんで乗り切るために体力をつけたい、というのがモチベーションの源泉です。

 

日々の行動が習慣化したら、イベント設定してそれを目標にするのが継続のポイントかなと思っています。


2.走れなかったときの救済措置を準備しておこう

僕はぐぅたらな人間なので、雨降りやたくさん飲んだ翌日にどうしても布団から出られないことがありました。そんなときの救済措置として、スクワット100回でもOK!の制度を設定していたのですが、ほんとこの救済措置には何度も助けられました。この救済措置がなければ、朝ランニングの継続をあきらめていたに違いありません。


朝サボってしまった自分はちょっとした負け犬状態です。どうにも気持ちが乗りません。この気持ちをスクワットすることでゼロに戻して、明日は走ろうと思い直すことができました。いざってときの救済措置を事前設定していたことで、心をうまくコントロールできたかなと思います。

 


3.階段で息切れしなくなり、太ももに筋肉がついてきた

体にも変化がでてきました。会社で階段の上り降りは楽勝です。上下数階くらいなら、息を切らさず軽々です(マジです)。あとは着替えをしていて太ももを見たときに、うっすらと筋肉がついてきました。継続は力ですね。うれしい変化です。

 


最後に

夏の富士登山に向けて、5月は六甲山、6月は大山と実戦トレーニングも始めます。
富士登山に向けてプチ目標となるイベントが目白押しです。ただ富士登山の先は目標設定がないので、朝ランニングの継続は黄色信号です。課題は富士登山までに新たな目標設定をすることかなと思っています。

 

 

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