登山やキャンプや日々のこと

趣味の登山やキャンプの体験記や日々の雑記

今話題のホンビノス貝!酒蒸しで頂くべし!!

f:id:hashimo123:20190918230055j:image

DASH村で初めて見たホンビノス貝。貝博士の桝君と城島さんがあまりに美味しいと言うもんだから、食べてみたかったんです。

妻曰く、

ホンビノス貝はちょいちょいスーパーで見かけていたものの、食べた事がないしかなり大きいので、買う勇気がなかなか出なかった」

とのこと。

DASH村が後押しになり、この度デビューとなりました。

   

買ってきたホンビノス貝はこちら。

f:id:hashimo123:20190918230006j:image

アサリを並べて大きさを比較したいところですが、一般的なアサリの3、4倍は大きいです。

見た目のインパクトすごっ!

ところでホンビノス貝って、なじみがなかったので調べて見ました。

ビノスガイ類総論
国内では標準和名のビノスガイが北海道などでとれている。
この標準和名は当時、「Venus」が属名であったため。
「Venus」はギリシャ神話の愛と美の女神・ビーナスのこと。
非常に大型になる二枚貝だが、軟体が硬く、旨みがないのでローカルな存在で人気がなかった。

これが1990年代にアメリカ東岸からホンビノスガイが移入してきて定着。
国内で流通するビノスガイ類は2種になり、またホンビノスが増えたことでいやが上にも目立つとことなっている。
現在、東京湾で大いに増えているホンビノスガイを、いかに利用するかが水産業界の課題となっている。

アメリカ東岸では重要な食用二枚貝
クラムチャウダーにしたり、生食に饗することもある。
これが1990年代に東京湾に移入。
内房では多産するようになっている。
千葉県船橋などで漁獲を始め2000年代になって国内で出回り始めたもの。
2010年には国産ものとしてはアサリよりも多いことがある。

ホンビノスガイ | 軟体 | 市場魚貝類図鑑


なるほど、海外からやってきて近年流通するようになってきたとのこと。

美味しい食べ方を調べたところ、酒蒸しが美味しいとな。
これはやるっきゃないっ!

お皿に乗せたホンビノス貝に日本酒を回し掛けてラップをした後、レンジでチンすることにしました。
f:id:hashimo123:20190918230024j:image

 

600Wで十分ほどチンすると、ハイ、皆さん開きましたね〜( ´ ▽ ` )
f:id:hashimo123:20190918225954j:image

回しかけた酒にホンビノス貝から出たコハク酸が染み出して白く濁っています。

 

ホンビノス貝は砂を抱えないようで、砂抜きなしでいきなり調理ができます。

 

これはありがたいっ!
f:id:hashimo123:20190918230010j:image

 

食べてみると、1つ1つの身はとても大きくて食べ応えがあります。

味はほぼアサリです。大きいアサリは味がボヤけがちな印象が強いのですが、ホンビノス貝はまったくボヤけなしっ!

大きい分かみごたえがあって、噛めば噛むほど旨味が染み出してきます。
f:id:hashimo123:20190918230003j:image

 

貝の身を食べ終わったら、大きな貝殻でお皿に溜まったスープをいただきます。

 

これがまた極上のスープです(*^_^*)。

 

砂が残らないので、少々食べ方が汚いですが、スープを皿からゴクゴク飲んじゃいました~。

あ〜、美味しかった!ホンビノス貝、ありですよ!

案外、ご近所のスーパーに出回っているかもです。

皆さんもお試しあれ~。