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2020年の寒波到来は日本海側の猛吹雪とともに。みんな大好き、下ごしらえが命のほっこりおでん作り

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キュッといきなり寒くなりましたね。一気に冬景色が広がってきました。

 

我が家のストーブもこたつもフル稼働です。こんな寒い夜には、そうあったかい煮込み料理と熱めの熱燗!

 

もってこいのメニューはおでんに決まり、我が家のおでん事情のご紹介です。

   

我が家はおでん専用のでっかい鍋があります。以前は鍋二つで仕込んでいたのですが、ホームパーティーにも使えるだろうと数年前に購入しました。

 

仕込みはこの鍋に昆布を浸すところからはじまります。次に大根を少し厚めにむき、面取りをピーラーで行い、十文字に切り込みを入れたら米のとぎ汁で下ゆでします。

 

大根や里芋をゆでるときに米のとぎ汁で下ゆでするのは、野菜から出たアクを包み込んで繊維の中に再び戻るのを防ぐためだそう。

 

仕上がりが違う気がするとのこと。卵はゆで卵に。また、少し上等の生芋を使ったこんにゃくとしらたきは塩を揉み込んでさっと湯がきアク抜き。

 

まる天(さつまあげとかてんぷらとかいいますね)、ごぼう天、あつあげ、もち巾着は油抜きで湯がきます。

 

また、変わり種でカイワレ!根元をタコ糸で縛り、塩ゆでしたら、冷水に揚げて色止めします。

 

下ごしらえがすんだら、鍋を火にかけて沸騰前に昆布を取り出し、出汁をとります。鰹節の出汁があれば、ですが我が家は簡単に白だしで味を足します。

 

出汁ができたら【6-7人分】だし汁2.0L、醤油(あれば薄口醤油)60ml、みりん60ml、塩小さじ1/3ほどを鍋に合わせます。


ここに下ごしらえした大根、厚揚げ、こんにゃく、たまごを入れます。

 

沸騰したら、弱火で50分~1時間ほど煮込みます。そのあとに残りの具材をいれて20分ほど煮て、あとはいったん火を止めて味をしみしみ~っとしみこませます。

 

冷めていく時、再加熱するときに味がしみこむとか。

 

その時に、つゆをお玉1-2杯取り出し、冷ましておいてカイワレのタッパーにいれておきます、こうすることで後で鍋にさっといれても味がしっかりついた副菜カイワレが楽しめます。

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今回は子どもウケのソーセージや僕の大好きな結び昆布も入れてもらいました。

 

最近の一押しはしつこいですが、カイワレです。ほんとにね、あるとなしとじゃ大違い!ぜひお試しください。

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しみしみの卵、おいしいですよね~。

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一日では食べきれないのですがそれがまた良いです。2日目は出汁が馴染んでますます美味しい♫

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以上、下ごしらえが命のほっこりおでん作りのご紹介でした。

 

www.hashimo123camp.net

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