最新更新日:2018/3/18
桜が咲いて、温かくなる3月下旬から4月は摘み草遊びが出来る時期。ちなみに、山の山ツツジが咲いたら初夏の摘み草「わらび」、「ぜんまい」の季節。
つくしは意外と近所に生えています。そしてなんと、全国的にほぼ栽培されていない!という自然の中だけの食材なのです。生えているのは草原や田畑のわき、土手などさまざま。背の低い、先端の穂が開いていないものを取りましょう。
【袴を取り除く】
つくしについて居るギザギザ、袴をとりぞきます。口当たりが悪いですからね。
【あく抜き】
沸騰したお湯にいれ、15秒ほどゆで、冷水に放ちます。緑の胞子が出てこなくなるまで、3回ほど水を入れ替えます。佃煮や卵とじなどにして食べます。春の野草ならではの苦味がありますが大人はパスタなどにしてもいいですね。
つくしの佃煮
つくしの卵とじ
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以上、春の摘み草遊びでした。