思い出してもわくわくが止まらない、めちゃめちゃ楽しい産直市場!「あ、パスカルさんだ!」と叫びたい。
おじさんにもそう思わせてしまう、パスカルさんだのご紹介です。
パスカルさんだ、こちらが三田市の中心 JR三田駅からほど近い場所にある一番館。JA兵庫六甲が運営する「パスカルさんだ」はこちらと神戸電鉄 フラワータウン駅に隣接するフラワー店の2店舗があるので要注意。今回のおすすめは三田市の中心ですからねー。
店頭にはたくさんの鉢植えや、苗が並べられています。特産の黒豆の苗は種類も豊富!花苗もお手頃価格で販売されています。
また、季節限定でカブトムシやクワガタも販売しています、男子は好きだよねー。つい先日も三田市は竹林整備で保管していた竹のチップの中からたくさんのカブトムシの幼虫が出てきたニュースがありました。パスカルでも竹チップ生まれのカブトくんが見られるみたいです。
中に入ると、キュウリ、ピーマン、オクラの夏野菜がどっさり!手前にあるのは僕の大好きな空心菜です。鮮度が命の空心菜もしゃっきりしてます、中華料理店で食べると結構いいお値段ですがここで調達してうまく調理すればたらふく食べられるぞ…。
その奥には見てください!といわんばかりの赤に黄色!オレンジや緑も!ビタミンカラーのトマトの宝石箱や~!すこしオシャレなスーパーでは色とりどりのプチトマトの量り売りがあったりしますが、こんなにたくさんの種類はお目にかかれない。色も形も味も種類が豊富で、そして一袋100円~150円とお値段も魅力的。
旬のじゃがいもは10種類近く並んでいました。各ジャガイモの名柄と食べた時の特徴が書き添えられたポップがあったので、いろいろ試したくなっちゃいますね。
市民権を得た「インカのめざめ」や見たことない紫の「シャドークイーン」、ピンクの「ノーザンルビー」などシェフが買い付けに来そうな品揃え。
写真にはないのですが、フルーツコーナーもあって、スイカやメロン、ブルーベリーも。
三田といえば三田牛。もちろんあります。精肉は部位も豊富で、メンチやコロッケはアツアツで提供してくれるそうです。
豆腐も充実。これはヤッコで食べ比べしたいっ。
豚肉だって三田ポークがありますよ。ソーセージもあるのでこれ焼くだけでキャンプの一品に。
珍しいのは魚屋さんもあることです。これが結構種類あるんすわ〜。お刺身も少量からあり、タイやヒラメ、サワラの炙りも。丸物は旬のイカやアジ。切り身もばっちり。近所のスーパーより量も質もいい感じです。
薪も1束500円で販売していますが、クヌギや杉など品種も丁寧に書いてあるのが素晴らしい!
野菜買って、お肉買って、フルーツ買って、薪買ったらもうキャンプ。すぐキャンプ行けます。
もう一ついうと、スタッフの方の接客が素晴らしい!レジのお姉さんも、魚屋さんも、イートインのお兄さんもすごく声をかけてくれるのです。「これ、おいしいですよ!」とか「お蕎麦おすすめですよー」と、にこやかに対応してくださいますよ。