さて、今回のテーマは「丹波猪村キャンプ場」でイノシシキャンプです。
テント設営できたので、今回のキャンプメシのご紹介~。
これから食べてみようかなという方にはちょっとご注意していただきたいことがあります。
それはお店によって食べられる時期や販売時期が限定されているということです。
だいたい11月には猪猟が解禁されるので11月~3月までが時期となります。
事前に調べてみると3月上旬では三田・丹波篠山市内にはたくさんの猪料理店、販売店が営業されていることがわかりました。
その中で今回お世話になったのはおいしいと評判で品揃え豊富な三田の「おゝみや(おおみや)」さんです。
我が家は電話予約してぼたん鍋用のお肉を300グラム用意していただきました。時価はすこし高級な100グラム1080円。
店内は和牛よろしく、いのししのロース・バラなどが並び、冷凍のお肉や加工品のソーセージやジャーキーもありました。通信販売も好評だそうです。
スタッフの方曰く「付属のみそだれをお水で溶いて、しっかりぐつぐつ煮てくださいね。煮れば煮るほど、イノシシ肉は柔らかくなりますよ。」とアドバイスいただきました。
みそだれをお水で溶いて、あらかじめ家でカットしたキャベツ・長ネギ・しめじ、一番上にお肉をでーんと入れてぐつぐつ、ぐつぐつ…。外気は寒く、息も白いなかでの煮込みの音は暖かく感じます。
仕上げに焼き豆腐と春菊を入れて、出来上がりです。
付属の粉山椒を振りかけていただきます。
イノシシ肉は噛み応えしっかり、脂身からは栗やナッツのような香りもします。うまい!あったかい!物珍しさもあって、子どもたちにも大人気でした。
火にかけておけば出来上がる簡単なところもキャンプ向き!
翌日はうどんを入れてあたたかい朝食に。これは、秋には恒例になる予感。