温かい日も続いて、葉桜の季節。お出かけ気分にぴったりの日帰りトリップ、大阪阪南市のご紹介です。
阪南市は大阪府の南西部にある都市ですが、和歌山市内から10キロと和歌山に近い地域性ももつエリアです。(なので、もちろんお昼は和歌山のソウルフードのアレです。)
メインはおいしい魚を求めて、ですが土地ならではの見どころ満載の日帰りトリップになりましたので、レポします。
阪南市の「泉南りんくう公園」、愛称「SENNAN LONG PARK(泉南ロングパーク)」は2020年7月にオープンしたばかりの複合施設です。
もともと公園整備用地だった土地を民間委託してBBQ/グランピング/オートキャンプ/温泉などたくさんのアクティビティが楽しめるようになりました。
インスタ映えしそうなこーんなオブジェや、アメリカ西海岸風の植栽、ビーチとウキウキする風景が広がります。
波打ち際には白い小石が敷き詰められて、夏には海や空の青に映えること間違いなし!
今回訪問した4月でしたがグランピングエリア・オートキャンプエリアはほぼ満室状態でした。アウトドアが気軽におしゃれに楽しめます。
今回お目当ての「マルシェ」では新鮮な地元の魚介が並びます。テイクアウトの海鮮丼やフライなどから、グランピングやキャンプにぴったりの海鮮BBQセットがゲットできます。
もちろん、マナガツオや地物のタコ、刺身、季節の貝やシャコなども!
旬のサワラはなかなかお目にかかれない刺身もあります。気さくなお店のお兄さん曰く「サワラはめっちゃおすすめです!甘くてモッチモチ!ヒラメも身が厚くていいですよ♪」うん、これは買い!サワラは身が柔らかくて刺身ではあまり流通しないんですよね。
「タコも味が濃くておいしいですよー」じゃ、それも!アナゴはその場でさばいてくれて、お値段も良心的です。
番外編ですが、個人的に気になったのは都市型アスレチック“ハートスロブ”。ハーネス着用で高所をまわるアスレチックです。
料金は2,500円と少々お高めですがすごく楽しそう。こないだ行った高槻のアスレチックと対照的ですが、今度挑戦したいなあ。
さて、園内ぐるりと回って帰宅後はプシュッと一杯。もちろんサワラとヒラメの刺身とともに。
お味はお兄さんの言うとおり、サワラはもっちもちで甘く、ヒラメは歯応えなめらか油もしっかり乗ってる!縁側もついてました。
タコは刺身とタコキムチ。これはお酒がぐいぐいすすみます。子どもたちは争奪戦、白ご飯ももりもりすすんだ様子。
以上季節ごとに変わる魚介もアクティビティも魅力的な日帰りトリップ、大阪阪南市のご紹介でした。