今回のキャンプはシルバーウィークの出陣です。鳥取県米子市の「みなと寿司」さんと境港市の「水木しげるロード」へ行きたかったので、島根・鳥取周辺のキャンプ場で調べ始めました。
毎度のことですが、シルバーウィーク1週間前になり、そろそろ調べないと危ないなと、googlemapでキャンプ場検索です。
正直、山陰地方ならそこまでキャンプ場が混むなんてことないっしょ~。と、甘く見ておりました。。
キャンプ場の予約サイトや、電話での予約確認を行う事21件。。ぜんぜん空きがないやないかーい!キャンプブーム恐るべし。。
22件目でたどり着いたのが島根県の「きすき健康の森オートキャンプ場」です。
今回は島根県雲南市「きすき健康の森オートキャンプ場」で秋キャンプを楽しんできましたのでレポします。
場所
きすき健康の森オートキャンプ場は松江自動車道三刀屋木次ICの南側にある山奥のオートキャンプ場です。
島根県の東部にあたり、松江市と出雲大社のある出雲市のちょうど中間地点に位置しているので、島根観光の拠にしてもおもしろいと思います。
周辺には温泉施設の「おろち湯ったり館」やオススメのスーパー「スーパーセンタートライアル雲南店」などがあります。
テントサイト
フリーサイトなので設営は早いもの順です。この日は連休だったため、かなり沢山のキャンパーでにぎわっていました。
オートキャンプ場なので混んできたら車の位置を動かすなど、思いやりを持って気持ちよく過ごしましょう。
管理棟
事務所は地元のおばあちゃんらしき女性が受け付けをしてくれます。カフェも併設しているので電話がなかなかつながらないかもしれませんが、のんびりいきましょう。キャンプ用具のレンタルや販売はされていないようでした。
炊事場とトイレ
キャンプ場の施設はいわゆる高規格キャンプ場ではありません。トイレと炊事場はサイトに1箇所ずつしかないので、お子さん連れはトイレが近い入口付近がおすすめです。
炊事場は数時間おきなどこまめに掃除されているわけではないので、ゴミが少したまっていました。
トイレの前には自販機が一台設置されています。
芝生サイトのため、足下には芝がたくさん。。このあたりが高規格サイトとの違いだと思いますが、その分お値段設定(後述)が良心的なのでやむなしかなと思います。
料金
驚きの安さです。ありがたや~。
テント一泊440円(フリーサイトのみ)
入場料(中学生以上)一人100円
入場料(4歳~小学生)一人50円
キャンプ記録
今回は新しいギア(後日upします)を投入することもあり、ワクワクしながらのテント設営です。
我が家は登山を楽しんでいたこともあり、タープ・テント設営/撤収の速さには定評があるのですが今回は隣のキャンパーさんに「テント立てるの、早いですね・・」と褒めていただきました。なんか嬉しい。。
テントをちゃちゃっと立てたなら、子どもは飛び回るアキアカネや生き物捕獲に奪取。大人はお楽しみのイッパイタイムです。お供はスーパートライアル雲南店でゲットしたピチピチのイカ刺しとひらめのお刺身!
トライアルは全国の店舗数こそ少ないものの、日用品がまずお買い得です!洗剤などの消耗品がとにかく安く売られています。また、野菜も地元産を中心に品数多く提供されています。近所にほしいな・・・。
とくに!雲南店の鮮魚コーナーが素晴らしい!カワハギ・イカ・ヒラメ・ブリ・サワラ・サケのお刺身が500円台で登場、丸ものの魚もツバス・ブリ・キハダなどほんとに新鮮で安い!お寿司や総菜も充実安心価格です。
お刺身には松江の地酒李白酒造さんの「ひやおろし李白」、妻はピンクがかわいい「李白スパークリング」を合わせて、もう言うことなしです。もちろんお酒は業務用の発泡スチロールにスーパーでもらった氷と食塩をまぜた特製クーラーでキンキンに冷やしております。
これ、とても便利で氷と食塩を入れることで氷水の温度が下がり、食塩がついても発砲スチロールの箱なら気になりません。塩が気になる人は傍らに水バケツをご用意くださいね。
この冷酒と大変よく合ったのが松江名物の「しめ鯖かまぼこ」です。我が家は瞬殺しました。リピ買い確定ですな。
さてだんだんと日も傾いて、タープ正面に日が沈みます。子ども達はカナヘビくんをつれて帰ってきました。夕飯を作ったら、焚き火をゆっくり楽しみました。
以上、島根県 奥出雲にある「木次(きすき)の森キャンプ場」のレポでした。
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