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ゼーッタイみんな好き!ウマミのかたまり、昆布の佃煮! 兵庫県 須磨「藤田昆布店」

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炊きたてのご飯に昆布の佃煮をのせて頬張るおいしさ。あぁ、日本人で良かったと思う瞬間ですなぁ。

 

おにぎりの具材でも上位ですよね。僕も子供の頃はそうでもなかったのですが、三十路以降で一番好きな具材は昆布かなぁ。

 

そんな昆布ですが、今回紹介するのは我が家が通い続けて10年になる兵庫県須磨の「藤田昆布店」さんです。

 

妻のお母さんからの(たぶん今から20年くらい前)からの常連なのですが、紹介いただいて以来、すっかりファンになってしまいました。

 

   

藤田昆布店さんですが、場所的には須磨駅と須磨水族館のちょうど間くらいにあります。黄色い屋根が目印の小さな店舗です。
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店内に入ると、利尻や羅臼、沢山の乾燥昆布が並びます。お店の中は甘くて、醤油の香ばしい、佃煮のいい香り。これだけで白いご飯が食べられそう。

 

昔ながらのショーケースには、甘口昆布、辛口昆布、松茸入り昆布、刻み昆布、しそ昆布、そしてきゃらぶきの佃煮と、艶やかな佃煮が並んでいます。 f:id:hashimo123:20200702211621j:image

いろいろ試したのですが、我が家が買う佃煮は、甘口の昆布と伽羅蕗きゃらぶき)と決まっています。事前に電話で注文して、受け取りだけ店舗でというのが毎度のスタイルです。

 

今回は追加で少し足してもらったので、目の前で昆布の佃煮をはかり、手際よく包装紙で包んでくれます。自宅用に大体200g、他を100gで3、4包みしてもらいました。

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妻曰く、100gの個包装はちょっとしたお返しや、お礼に喜ばれるので、お使いものに良いとのこと。

 

佃煮の包み紙は藤田昆布店オリジナルのデザインです。
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開けてみると昆布が舞っているように見えます。オールドモダンなテイストで素敵ですね。
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こちらがお目当の塩昆布(甘口)です。甘口でない普通の昆布も試したことはあるのですが、ご飯にもお酒にも合って後を引くのは甘口かなぁ。
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200gでこの分量です。大体2日〜3日で食べきってしまいますね。そのままアテとして食べるもよし…
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ご飯と一緒に食べてもよしです!くぅ〜、昆布もご飯も止まらないっ!
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もう一品はきゃら蕗です。
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こちらの伽羅蕗はツヤッツヤのピッカピカで、食べると蕗の爽やかな香りが鼻に広がります。
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柔らか過ぎず、キュムッとした蕗の食感が残っているのか大好きなポイントです。

 

藤田昆布店さんはおそらく通販などはされておらず、須磨のこちらの店舗しかないと思います。

 

味は保証しますので、お近くにお越しの際は是非立ち寄ってみることをオススメします。

 

忘れられない味になりますよ〜!

 

基本情報

場所  :兵庫県神戸市須磨区須磨浦通4-7-5
電話  :078-731-4230
営業時間:10:00~20:00
定休日 :不定