ステイホーム期間中に確実にスキルアップした料理があります。
それは、手打ちうどんの作り方ですっ!
安いですし時間もそこそこかかるので、暇な休日にはピッタリなんです。
小麦粉を変えてみたり、練り方を変えてみたり試行錯誤しておりますが、今回は寝かし時間を変えてみました。
結果、今までで一番家族受けが良かったので作り方をレポします。
過去の手打ちうどんレポはこちらをどうぞ♫
材料(3人前)
薄力粉(日清フラワー):400g
水:190cc
塩:20g
片栗粉(打ち粉用)
作り方
水に塩を溶かします。塩が塊で残らないようによく溶かしましょう。
ボールに小麦粉を入れたら3分の2ほど塩水を回し掛けてなじませていきます。馴染ませるときは最初から揉み込まず、五本の指でかき混ぜるようにします。
その後残りの塩水も投入してかき混ぜます。そぼろ状になってきたらいい感じです。
小麦粉をひとまとめにしたら真ん中をギュッと押さえて半分に畳みます。またタネの真ん中をギュッと押さえて半分に畳みます。
これを合計30回繰り返して、丸くまとめたらナイロン袋に入れて2時間ほど寝かします。
これまでは同じ作り方で1時間寝かしたのですが、2時間寝かした方がもっちりと柔らかく仕上がりました😆
2時間寝かした後、5、6回揉み返してナイロン袋に戻して10分待ちます。
もっちりしたうどん玉の出来上がりです。
あとは台に打ち粉をして麺棒で伸ばします。縦に伸ばして、九十度回してまた縦に伸ばしてを繰り返して伸ばしていきます。
麺棒の長さが多少足りなくてもコロコロしていけばなんとかなります。
うどんの生地を屏風折にして一番上に少し多めの打ち粉をします。打ち粉は湯がけば落ちるので多めにふりましょう。少ないと包丁の切り口が他の麺にくっついて合体しやすくなってしまいます。
少し細いかなくらいできるのがコツです。茹でると1.5倍位に膨らみますので。
麺が切れたら一人前位を持ち上げて、うどんの側面にまな板の打ち子をつけます。これもくっつき防止です。
それにしても今回の麺はよく伸びます。2時間寝かしただけですが、1時間寝かしの時とは麺のしっとりさと柔らかさが明らかに違います。
大きめの鍋を沸騰させたら麺をほどきながら茹でます。茹で時間は10分です。
10分湯がいたら一本だけ食べてみるのがオススメです。水で締めるので少し柔らかいくらいでちょうどいい感じです。
あとは水で締めてザルに盛り付ければでっきあっがり〜♫
この日は肉汁つけうどんにしてみました。肉汁の作り方は次回レポしますね〜。
麺は柔らかもっちり仕上がりました。これまで打ってきたうどんが如何にゴリゴリだったかよくわかります(⌒-⌒; )。
硬い手打ちうどんでも美味しいよと褒めて伸ばしてくれていた家族でしたが、今回のはお世辞抜きで美味しいとのことでしたw
次回はこのうどんに合わせた肉つけ汁をレポします〜♫
以上、自家製手打ちうどんの作り方のレポでした。