今回の燻製は玉子です。通称、燻タマ。ソーセージ、チーズの次は何にしようかとあれこれ調べた中で、燻タマのビジュアルは抜群でした。作り方は超簡単です。
1日目:半熟の味付け玉子をつくって寝かせる
2日目:乾燥させて燻製して寝かす
以上!
簡単にできるのに寝かせる時間が必要な分、手間ひまかけた感覚になってきます。食べるときは慈しみすら感じました(大げさか)。
今回は、燻タマレシピを紹介します。
材料:
玉子 一パック
めんつゆ 400cc
燻製チップ(サクラ) 軽くひと握り
キッチングペーパー
作り方:
1日目:半熟の味付け玉子をつくって寝かせる
湯を沸かしている間にゆで卵の殻をツルッとむきやすくする百均道具で玉子に小さな穴を空けておきます。(これ、本当に便利なのでオススメです)
グラグラにお湯が沸いたら優しく玉子を落として8分茹でます。茹でた後は冷水に落として、殻をむきます。
袋の中にめんつゆを流し入れて密封します。このとき、ジップの脇にストローを差し入れて空気を吸い出すと、めんつゆが少なく済むので経済的です。後でツイッターで教えてもらいましたっ( ´ ▽ ` )。
ツユ漏れ防止で袋をタッパに入れて、丸一日ほど寝かします。半日くらいで一度上下反転させると、つゆが行き渡ります。
2日目:乾燥させて燻製する
めんつゆから玉子を取り出して、キッチングペーパーで水気を拭き取ります。その後、風通しの良い場所で2時間ほど乾燥させつつ、常温に戻します。
フライパンにアルミホイルを敷いて、チップを軽くひと握り投入します。フタをして強火にすると数分で煙が出てきます。その後、火を弱火にして玉子をセットします。
あとはフタをして煙が消えたらチャッカマンで火をつけて吹き消してを繰り返します。
30分でしっかり燻製されます。味玉なので色合いがよくわかりませんが、大丈夫です!
食べたい気持ちをグッとこらえて冷蔵庫で寝かします。この寝かせで燻製感がパワーアップしますのでここは我慢です。
1日じっくり寝かすと食べごろです。燻製の香りがすばらしく、ちゃんと半熟感も出ています。酒が進みました~♪
以上、今回は燻タマの紹介でした。
他にも燻製にチャレンジしています。よかったら読んで行って下さいね♫