令和元年オープンのピッカピカなキャンプ場が兵庫県の丹波篠山に出来ました。
東京のビジネスホテルに一泊するほどの価格設定に尻込みしつつも、子供向けの無料アクティビティが楽しそうなのが決め手になり、思い切って行ってきました。
行ってみるとトータルデザインされたに違いない洗練された設備や統制されたキャンプ場のルールになるほど納得。
結果、やまもりサーキットさんは以下に該当する方にオススメします!
- 小学生低学年以下の子供がいる
- キャンプはまだまだ素人
- パリピは絶対に勘弁
キャンプ場内の設備を紹介しながらオススメ理由を確認していきます。
やまもりサーキットってどこ?
兵庫県 丹波篠山です。関西圏から近くて、キャンプ場以外にもオシャレなカフェやうまいラーメン、篠山ハムに丹波焼きと魅力が多い町です。
受付、価格設定
駐車場からサイトに入るとインスタ映えしそうなトレーラーハウスがドーン!
トレーラーハウス奥のグレーの建物が管理棟です。
場内は車の立ち入り禁止です。荷物の持ち運びが不安ですが、受付でキャリーを貸し出してくれるので心配ご無用です。
価格設定
はっきり言って高価格です。が、後で記載していくオススメ理由を鑑みれば必要料金と納得できます。
芝生キャンプサイト(今回宿泊したエリア)
シーズンによって値段が違います。一番安い時期で4000円、高くて8000円です。
今回は10月の週末だったので、一番高い8000円でした。
テントサイト
キャンプ場のマップです。キャンプ場の真ん中には名前にもなっているサーキットが設置されています(サーキットでは無料の足こぎカーに乗れます。子供は無限に遊べます。その2で紹介します)。
テントサイトは8✖️8メートルあります。
スノピのアメドMとヘキサタープLを張ると少し狭いかなぁ。でも張れなくはないです。写真はないですが、最近流行りのツールームテントは余裕そうでした。
特筆すべきはドッグラン付きのサイトが数張りあることです。首輪なしで愛犬とキャンプできるのは素敵ですね( ´ ▽ ` )
そろそろオススメ理由に記載した「小学生低学年以下の子供がいる」の訳がわかってきます。
理由は、キャンプ場のレイアウトが素晴らしいためです。
キャンプの醍醐味は子供を野放しに出来ることですが、親の目が届く範囲で遊んでほしいものだと思います。
やまもりサーキットはキャンプ場の真ん中にサーキットや遊具があり、囲むようにテントサイトがあります。
さらにその外には金網が設置されています(人が行き来するところは金網はあいています)
この配置だとテントサイトにいながら、キャンプ場の真ん中で遊ぶ子供を見守れるんです。
おまけに金網があるのでフラフラとキャンプ場の外にも出づらいレイアウトです。
親が安心して子供を野放しにできるんですね。キャンプ場を設計した方が素晴らしい!
水回り、トイレ
令和元年オープンだけあって、めっちゃくちゃキレイです。
洗剤、スポンジ、たわし、石鹸完備です。
こちらはトイレです。
ん?ここは百貨店のトイレですか?
いいえ、ここはキャンプ場のトイレです!
夜の9時頃に管理人さんが掃除されていました。他の時間帯も小まめに掃除されてるみたいです。
オープンしたてで小まめに掃除されていればそりゃキレイですわー。
これがオススメ理由その2の「キャンプまだまだ素人な方」の訳です。
でもキレイなのは素人でなくても嬉しいものですよね。
キャンプ場の多くは清潔にされているものの、こんなもんだよね、という暗黙の我慢があったりするのですが、やまもりサーキットさんにはその甘えが一切ありません。
長くなってきたので記事を分けて続きまーす( ´ ▽ ` )
以下は、丹波篠山周辺のキャンプ場の記事です。合わせて参考になれば。
こちらの記事は買い出しに是非。美味しいお肉がたーくさんあります♫
わかさぎ釣りなんかも楽しめます。
美味しいお店もありますよ♫