登山やキャンプや日々のこと

趣味の登山やキャンプの体験記や日々の雑記

鳥取特産「ねばりっこ」のフワフワ焼き。スキレットをつかえば自宅で簡単♪

f:id:hashimo123:20201002132357j:image

今年のシルバーウィークは山陰キャンプツアーへ出かけました。

 

2泊3日をめいっぱい楽しんだ帰り道、お土産に何か買いたいなぁ~と、鳥取県の道の駅で見つけたのが「ねばりっこ」なる商品です。ちなみに「ねばりっこ」とは鳥取県の特産品です。 

本県を代表する「砂丘ながいも」は、本県中部の砂丘地帯で栽培されており、サクサクしていて歯ざわりが良く、まっすぐ長いのが特徴です。


 その「砂丘ながいも」と粘りの強い「いちょういも」を掛け合わせて誕生したのが「ねばりっこ」は鳥取県だけで生産される限定品です。


 「ねばりっこ」は、本県の園芸試験場で開発育成された新品種で、従来の「砂丘ながいも」に比べて小ぶりで折れにくく、肉質が緻密で粘りが強くアクが少ないのが特徴です。

ながいも/とりネット/鳥取県公式サイト

 

今回はねばりっこをすり下ろしてスキレットで焼いて頂く、「フワフワ焼き」をつくったのでレポします。

   

材料

・ねばりっこ(無ければ長芋でもOK)

・玉子

・ネギ(お好みで。無くてもOK)

・きざみのり(お好みで。無くてもOK)

・サラダ油

 

作り方

こちらが購入したねばりっこです。見た目は長芋のようです。
f:id:hashimo123:20201002132602j:image

 

皮をむいたねばりっこをすり鉢でおろします。
f:id:hashimo123:20201002132620j:image

 

とろとろになったら、白身を泡立てたメレンゲを混ぜ合わせます。黄身は仕上げにのせるので取っておきます。(メレンゲが入った方がふわっふわに仕上がるので僕は好きです。なくても大丈夫です)
f:id:hashimo123:20201002132615j:image

 

スキレットにサラダ油をひいて弱火で熱します。中火以上だとコゲついてしまうため弱火がポイントです。

f:id:hashimo123:20201002132610j:image

 

スキレットは火の回りが早いので弱火でっ!

f:id:hashimo123:20201002132606j:image

 

ねばりっこをスキレットに入れて、サラダ油が上の写真のように熱されてきたら、アルミホイルを上からかけて、表面側にも火を通します。

f:id:hashimo123:20201002132344j:image

 

見るからにフワーっとなってきたでしょ。お箸を入れてみて火が通っているようであればOKです。あまり熱しすぎると焦げてしまうので注意しましょう。

f:id:hashimo123:20201002132240j:image

上の写真はネギのせバージョンです。

 

メレンゲをつくったときに取って置いた黄身を乗せて、きざみ海苔を振りかけてもおいしいですよ。

f:id:hashimo123:20201002132357j:image

 

ねばりっこのフワフワ食感と、スキレットの焼き目のこうばし感でやみつきですよ~。

よかったらお試しあれ~。

 

 

 

スキレットってキャンプだけじゃなくて、家でも使えて便利ですよ~。他にもスキレットレシピをレポしていますので、参考になれば~♪

www.hashimo123camp.net

www.hashimo123camp.net