今回レポするサワラの酢漬けは、食べた事がない方の方が多いかもしれません。
ただ、サワラが手に入るのならば試して頂きたい逸品です。
なぜなら、これだけ酒が進むアテはなかなかありませんので!
最近はタッパー一杯に作ったサワラの酢漬けを毎晩摘んで酒浸りになっております。
今回はサワラの酢漬けの作り方をレポします。
材料
サワラ(サバ、ヒラなどでも可)半身
塩大さじ2
酢(できれば塩の入っていない米酢がいいです)カップ1/2程度
作り方
サワラの半身から骨抜きで丁寧に骨を抜きます。魚を指の腹で触りながら骨という骨は全て抜いてしまいましょう。
骨抜きが完了したら薄めに切っていきます。お酢で身が締まるので5ミリ位の太さでちょうど良い仕上がりになります。
切ったサワラの身の両面に丁寧に粗塩をまぶします。常温で30分ほど(夏なら20分)、置きます。身の表面がテラテラとテカッてきたら、そのまま酢にどぼん!
あとはタッパーに入れて、冷蔵庫で20分から1日寝かせば完成です。
出来上がりはこんな感じです。
水分が抜けてしっかりしたサワラの身を噛みしめるとお酢の爽やかな酸味が口の中に広がります。
これをビールや冷酒、焼酎の水割りで洗い流しては次のサワラをつまむという無限ループです。
サワラの上にちょうど今が旬の新生姜を刻んで乗せるのもありですよ。生姜の辛味がこれまた次の酒を呼び込みます( ´ ▽ ` )
ご参考までに新ショウガの酢漬けの作り方はこちらをどうぞ~♪
サワラが旬の今の時期によかったら試してみて下さいね。
以上、サワラの酢漬けの作り方のレポでした。